カンボジア・シェムリアップで長期滞在する時の物件の探し方まとめ
海外で長期滞在の家を探すにはどうすればいいの?
旅行できたことがきっかけで、すっかりこの国と町に魅了され気づけば住んでいた。
海外といえば一般的に数日〜数週間。
仕事の休みを使ったり、学校が休みのシーズンを使って行くというのが一般的かと思う。
行きたい国を見つけて旅行会社でパッケージで申し込む方もいれば、自分でネットで
航空券も宿も取るスタイルの方もいると思う。バックパッカーの方なんかは旅先での口コミ、情報交換で知った日本人宿に泊まっていたりする。
僕も始めは自分でネットで探していた。今の時代、携帯のアプリなんかでほんの数分、少しの作業で予約できてしまう。本当に便利な時代だ。
僕がよく使う海外の宿泊先を探す時に使うアプリはこの2つが多い。
・booking.com(ブッキング・ドットコム)
・agoda(アゴダ)
booking.comやagodaのメリットはこんな感じ。
・世界中のたくさんのホテルを扱っている
・予約画面が見やすい
・予約手数料が不要
・クレジットカード決済ができる
・予約取り消し料が無料なホテルも多い
・予約の一括管理ができる
・リマインダーと提携してくれる
・アジアのホテルに強い(agoda)
・利用すればするだけ上級会員になれ特典が得れる(アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、サイト内で割引として使えるポイントの増額など)
デメリットとしては
・トラブル時のの日本語対応が海外の方のため伝わりにくい
・ホテルに直接問い合わせた方が安いケースもある
などがあります。
初めての国、初めての場所への最初の1泊は口コミや評価を見て決めるようにしている。
カンボジア・シェムリアップのゲストハウスで長期滞在
2泊や3泊ならまだしも、3週間以上滞在する予定なら一泊単位でなく一括のマンスリーはいくらかをまず聞いた方が良い。ホテルやゲストハウスによっても違うが大抵はかなりお得だったりする。
実際に僕が半年以上住んでいたゲストハウスがあるのだが、普通に宿泊すると1泊12ドル(朝食と洗濯サービス付き)。
だがマンスリーで借りると1ヶ月で250ドル(朝食、洗濯サービス付き)だった。
普通に1泊12ドルで1ヶ月借りると372ドル。
マンスリーで借りると250ドル。
なんと122ドルもお得になっていた。
ゲストハウスだけでなく、ヴィラやホテルにもマンスリーというシステムがある。
そしてこちらもびっくりするくらいお得に泊まることができていた。
僕が住んでいた ヴィラは部屋にはバスタブがあり外にはプール付き。毎日いえば掃除もしてくれタオルも変えてくれる。
ここのヴィラは1泊25~38ドル(ハイシーズンやローシーズンによって値段は変動)だった。
1ヶ月普通に泊まろうと思うと25ドル×31日で775ドル。
だがマンスリーで交渉した結果350ドルになった。もちろんサービスは普通に宿泊した際と同じ。
ヴィラに関してはなんと1ヶ月425ドルもお特になった。
もしも長期滞在をする方がいるのなら、マンスリーで借りることがオススメ。
3ヶ月以上住むなら現地のアパート生活もオススメ
ゲストハウスや、ヴィラ、ホテルでの長期滞在もオススメだが、僕的にオススメなのは現地に家を借りて住んでしまうこと。
長期滞在の方だけでなく、シェムリアップに移住してきた人たちは誰もが家探しという問題に出会うと思う。
家といっても、一軒家もあれば、アパートもあり、なんだったらホテルの部屋を6ヶ月貸しや1年貸しなんかもある。
だが一番気になることそれは、どうやって探すの?いくらなの?ということだと思う。
主に探し方といえば以下の3つかと思う。
・現地の不動産会社
・友達に紹介してもらう
・現地不動産会社
シェムリアップに限らず、どこのくにでも街でも不動産会社はある。
そして、たくさんのアパートや家の情報を彼らは持っていて希望の家賃、ロケーション、間取りなんかを伝えれば意外と希望通りの部屋が見つかる。デポジット(敷金)も契約期間によるが家賃の1〜2ヶ月がほとんどだったりする。日本では不動産会社にも払うこともあるが、シェムリアップでは家のオーナーっと不動産会社で契約時のコミッションが払われるため特に払わなくても良い。
ただ、日本語を話せるスタッフがいればいいが、基本的に英語でのやり取りになる。
[流れ]
不動産会社に行く。もしくはメールで希望条件を伝える
↓
基本的に3日以内にリストアップしてくれ物件を見にまわってくれる(お金はかからない)
↓
気に入れば契約。(パスポートとデポジットがあれば即日できる。)
不動産会社への手数料はこちらは払わなくて良い。
↓
いい物件がなかった場合、再度探してもらうか、もしくは今の不動産会社をやめて違う形で再度探す。
という流れ。
家を探したいけど、不動産会社に一人で行ったりするのが不安。。という方にオススメなのがSNSのページから飛んで探すというもの。
例えば僕自身も昔このページから家を探して決めたことがあるので参考までに。
アパートの一部屋から一軒家、ホテル貸しまで色々なものがある。
見ているだけでもきっとワクワクすると思う。誰にも急かされることなくゆっくり見れる反面、自分で欲しい条件を絞って検索できないことがネック。
それとデメリットとして、希望の物件を探しにくいということがある。不動産会社同様に物件のオーナーから契約が成立した際、家賃の1ヶ月ほどがコミッションとしてバックされるので載せている物件情報が値段が高めだったりする。もちろんSNSメールで条件を伝えれば探して、物件を提案してくれリンクを送ってくれる。
こちらも英語でのやり取りが基本。
[流れ]
上記のような不動産のfacebookページから写真などを見て気に入ったものを探す。
みつからない場合は、メールで問い合わせも可能。即日もしくは数日以内に部屋のリンクを送ってくれる
↓
メッセージを送り見てみたい物件を伝える
日時を決め、物件の視察
↓
気に入れば契約を物件のオーナーとする(パスポートとデポジットのみで可能)
この時、SNSの不動産を取り扱っている仲介人には自分から払うお金はない。
気に入った物件でなかった場合、再度探してもらうか、やめる。
・友達や在住の日本人に紹介してもらう
現地のゲストハウス、日本人の方が営んでいるお店などに行くとたくさんの在住の日本人の方に会う機会があるかと思います。
彼らのほとんどは現地で家を借りて住んでいるかと思います。
そういった方達に、家を探しているんだけどと相談するのも1つの手段。「うちのアパート空いてるよ」とか「あそこがオススメだよ!」って情報はたくさん持っています。
そして、何よりも日本人が住んでいるアパート、紹介してくれた部屋は比較的安心安全だったりします。
そういった面で、この部屋探しの仕方はオススメ。異国の地でお隣さんが日本人だったらなんだか安心ですよね。
デメリットとして、意外と理想とは違った環境や部屋だったりすること。虫がたくさん出たりとか。ただ家賃は比較的安めに探せると思います。
[流れ]
滞在している間に、日本人コミュニティーに参加して情報を集めてみる。
もしくは知り合った日本人の在住の方に相談してみる。
↓
そのアパートに部屋があったら見せてもらう
気に入ったら契約をオーナーさんとする(パスポートとデポジットがあれば可能)
長期でいる方、移住を考えている方がいましたらぜひ参考にして見てください!