世界一周!海外留学!夢を叶えるにはまだまだ十分な時間がある!
30代・40代からだって海外に行くのに遅すぎることなんてない
世界中でいろんな人と話をする機会が増えて5年。
今では日本人よりも外国人と会話をすることのが多くなった日常。
学生時代、英語なんて勉強できなかったのに今ではその苦手だった英語を日本語よりも多く使ってる自分に一番びっくりする。
海外で本当に様々な人に出会う。
高校生や大学生、社会人、おじいちゃんおばあちゃんまで世界に出るとその国の人でない"外国人"に出会いまくる。
休みを使って旅する人もいれば、仕事を辞めて回ってる人、
世界一周後に一緒にビジネスを始めるんだというカップル、
次は何の仕事をしようか探してるんだと笑いながら話してくれるおっちゃん。
本当にいろんな人がいる。
そしてみんな本当に、素敵な思いや価値観を持っている。
世界で出会った人たちは、若かろうがもうおっちゃんだろうがみんなが自分たちの人生を最高に楽しもうとしていた。
夢に年齢制限はあるのか?
「まだ10代だし。。」
「もう30だし。。」
「40代にもなって。。」
その言葉ははたしてそうなんだろうか?
日本では若い子にはまだそういうものが許される風習が歩きがする。
”まだ10代だから大丈夫とか10代のうちに回った方がいい、経験した方がいい”
そんな風に10代だからという言葉の裏側には、社会に出て何年も働いている人たちはその会社で働くべきだとか、新しい挑戦をするんだとなかなか声をあげられない人が多いのではないだろうか?
あのおっちゃんのように、俺は次何の仕事しようか探してるんだって言った日には変な人のレッテルを貼られる。
果たしてそうなんだろうか?
何と比べて変な人なのか?
そもそもおっちゃんは誰にも迷惑をかけることなく自分の人生を楽しんでいきたいと思っているだけで、日本では変な人になる。
もう30だから、40だから。。
そんなことは決してないと思う。
人生時計で見てみる今の自分の時間
人生時計というものがある。
一生を、0時に生まれて24時までに例えたものが人生時計。ぜひ一度やって見てほしい。
人生時計の計算方法はいくつかいるけれど、僕はこれをいつも用いてます。
自分の生涯をを80年くらいと決めて、今の年齢からこの数字を割って求めるものも。
年齢 ÷ 男性なら「3.3」、女性なら「3.5」
例えば、僕なら31歳、男はこうなる。
31÷3.3=9.39
この場合、僕の人生時計は9時39分だ。
普段、9時39分といえば何をしているだろう?
会社に勤めていればいちにちが始まったばかりです。
お昼ご飯は何を食べよう?
今日は仕事でこんな結果を出すぞ!と考えていたり
仕事が終わったら何をしよう?
そんな事を考えて一日が始まったばかり。
普段生きていると、
ゔっっ、、もう31歳だしこれからどうしよう。。と考え出すと結構ネガティブになる。こんな風に人生を身近にある一日24時間に置き換えて自分を見てみると少し変わって見える。
な〜んだ、まだ午前か!午後はどこに行こう?
そんな事を普段考えていないだろうか?
もちろん、この人生時間の平均で計算している80歳という歳まで生きている保証なんてない。
だからこそ、未来や過去に生きるのでなくて今この瞬間を感じて大切に感じることも大切なのだと思う。
簡単に計算して見るにはここがオススメ。
31歳のぼくが9時39分。
ぼくはこれを見るとまだまだ時間はあって何にも遅くないなって思える。
むしろ朝ごはんを食べてどこかに向かう途中なくらいだからなんだってできちゃうじゃんと捉えてしまう。(笑)
この人生時計の見方はあくまで自分の今を見つめるための手段であって全てではないです。
けれど、ぼくが伝えたいことは、
いつだって人は変われるということ。
なりたい自分になっていいんだということ。
自分が何かをしたい!どこかに生きたい!どうなりたい!
と思っても誰にも迷惑なんてかけやしないんだから。
30代だからいけない。
40代だからもう遅い。
そんなことは本当にないと思う。
一度、外の世界を見てみると価値観はガラリと変わる。
日本の良さがとてもわかる。
40代になった時、50代になった時、
ニコッと笑いながらおっちゃんが世界を回っていたら僕は最高にかっこいいと思うし、
40代になった時、50代になった時、
ニコッと笑いながらおっちゃんがチャレンジしていたら最高にかっこいいとですよね。
たまにこんな事を考えませんか?
"もしもあの頃に戻れたらこうしてたのにな”
”もしも高校生に戻ったら絶対あれを学んでいたよな”
”もしも大学生に戻ったらもっと世界を回るな〜”
たまにぼくもそんな事を考えます。
でも決してそれはネガティブな過去の振り返りでなくて、今の自分の選択基準にするために。
きっと僕たちが、30代、40代、50代と歳を重ねていくとこんな事を考える機会も多くなるんじゃないだろうか?
僕たちはそんな30代、40代、50代になった自分を想像することができる。
そして、今、そんな想像した未来から僕たちは戻ってきてるんだ。
”あの時あれをしていたら、、、”を今、選択して行動ができるチャンスがあると思う。
ぼくの大好きな著者に高橋歩と人がいる。
その人の言葉の一つにこんな言葉がある。
「今、何をするかで、過去の意味も変えていける。
今、何をするかで、未来のカタチも創っていける。」
今、選択して決めたことがまだこれからの未来を変えれて、過去を振り返って必ずあれがあってよかったと思えるなら、何にも遅いなんてことはないいんだと思う。