気ままライフ@カンボジア

31歳。大切な人を守りながらも好きな時好きな場所へ自由に生きること。

【初めての海外留学、ワーキングホリデー。安心安全な国ってどこがいいの?】

 

ワーキングホリデーでオススメな安心安全な英語圏の国って?

 

海外留学、海外ワーキングホリデーといっても本当にたくさんの国がある。
そして言語もさまざまなものがある。英語、スペイン語ポルトガル語、韓国語、中国語などなどまだまだ本当にたくさんある。


僕は”英語”を話したかった。だからワーキングホリデーというものを使って英語を学びながら、現地で働ける国はどこか?なおかつ、さらに大事にしたかったことは初心者の僕でも比較的安心安全に生活出来るのはどこだろう?ということだった。


住みやすさというものは、人それぞれの感じ方次第だけれど、僕の場合は物価、気候、衛生面、色々あるけれど1番は治安だった。それくらい最初は海外への怖さも持っていた。比較的に安心安全な国か?ということだった。
もちろん安全が保障された国なんてなく、日本ですらも安全ではないけれど、その中でも言語も文化も何もかも違う国へ行く中でいろんな人の口コミや、体験の話を聞いてそれを考えていた。

 

英語の留学先の国と言えば主にこの辺りがよく出てくる。

アメリカ
イギリス
フィリピン
カナダ
オーストラリア
ニュージーランド

もっとあるけれど、よく耳にするのはこの辺り。

けれど僕は語学留学でなくワーキングホリデーで行こうと決めていたので、この中にはワーキングホリデーの制度がない国もあった。


現在、日本人がワーキング・ホリデーで行くことのできる国は、

 

オーストラリア
カナダ
ニュージーランド
イギリス
アイルランド
ドイツ
フランス
デンマーク
韓国
台湾
香港

の11カ国。

 

この中で英語圏の国は、


オーストラリア
カナダ
イギリス
アイルランド
ニュージーランド

 

の5カ国のみ。

 

フィリピンは短期留学などでも比較的に安く行け、人気も上がってきているがワーキングホリデーという制度がなく働きながら学べることはできず、アメリカも同様だったので語学留学となれば費用はかなり高くなるので断念した。

僕はオーストラリア、カナダ、イギリス、アイルランドニュージーランドの5カ国からワーキングホリデーで行く国を決める事となった。


初心者でもネイティブに英語を話せるようになりたい!

5カ国に絞れたとは言え、それぞれの国はそれぞれのワーキングホリデーでいける年齢制限や制度、発給数があり、そして気候も人種も文化も物価も違ったので費用も大きく変わってくる事を知った。

違いとしては僕が聞いたり調べて分かったのはこんな感じでした。


オーストラリア

・対象年齢:18〜30歳
・可能滞在期間:1年間(最大で1年間の延長が可能)
・ビザ申請時期:毎年7月〜6月末 
・発給数:非公開
・ビザ申請費用:420オーストラリアドル(約4万円)


カナダ

・対象年齢:18〜30歳
・可能滞在期間:1年間
・ビザ申請時期:年度によって異なる ※通年可能
・発給数:6,500 ※2014年時点
・ビザ申請費用:150カナダドル(約1万5千円)


ニュージーランド

・対象年齢:18~30歳
・可能滞在期間:1年間(最大で3ヶ月の延長も可能)
・ビザ申請時期:通年
・発給数:制限なし(例年4,000前後)
・ビザ申請費用:無料


イギリス

・対象年令:18~30歳
・可能滞在期間:2年間
・ビザ申請時期:1月中の2日間にメールで応募
・発給数:1,000
・ビザ申請費用:208ポンド(約35,000円)

 

アイルランド
・対象年令:18〜25歳
・可能滞在期間:1年間
・ビザ申請期間:1月と6月の年2回
・発給数:400
・ビザ申請費用:無料


それぞれの国によって色々と違う事がある。
そして、年齢制限というものがあることが僕は衝撃だった。

当時僕は22歳。年齢制限は各国30歳まで。あと8年しかない。早く行かなきゃ、、、そんな事を強く感じた。
留学やワーキングホリデーに迷っている学生や30歳以下の人がいたら僕は迷わず早く行く事を進める。
なぜならば、期限があるからだ。
生活の変化や、これから先の不安はもちろんあると思うけれど、時間は有限で制度状制限もある。これを逃すとなかなか海外で働きながら生活できるという経験を得ることはなくなって行くと思う。もしも行きたいなと思っているならぜひ自分のそのワクワクを選択してあげて欲しいと思う。今やらないと後悔することが実は僕らの人生には溢れている。普段選択していることを思い出してみてほしい。そしてその選択をやめると決断してください。きっとその時に感じるほとんどのことが、会社に迷惑がかかってしまう、みんなにどう思われるだろうか?、給料がなくなると不安、など自分でない誰かのことであったり、まだおとづれても経験もしていないことではないでしょうか?

僕もそうだったから。自分の人生のはずなのに、自分の人生を生きなければいけないのに、いつも誰かの軸で物事を考えていた。

だから僕はちょっとだけ勇気を出していつもと違う選択をしてみた。

その結果に今がある。

 

僕はあの時、色々と迷ったけれど最終的にはカナダという国を選んだ。
これで行く国は決定。

ここから出発までの準備とワクワクと不安が入り混じった生活が始まる。