カンボジアの孤児院で急にビックダディーになっちゃった日本人の奮闘記

カンボジア在住の30代の奮闘記。気づいたらボランティアでも支援でもなくお兄ちゃん兼、お父さんになっていた。

一生に一度は行きたい国カンボジア。シェムリアップにある孤児院で学校建設をしてみた。〜学校建設編〜

何年もの月日を経て、俺たちみんなであるべき姿を作ろうと話し合う。

 

が、僕らの中には違和感があった。

 

”俺らで作っていいの?”って。

 

 

以前にも書いたが、ここを間違えるとえらいことになる。

 

①欲しいと言ったら誰かがくれた・作ってくれた

 

②欲しいと思ってたものを自分たちで作ってみた

 

同じものが手に入るでもえらい違いだ。

ほんとびっくりするくらいの違いが生まれる。

 

欲しいと言ったらもらえる。

かわいそうを演じればもらえる。

困ってるを伝えたら助けてくれる。

 

 

もちろんそれで本当に助けられる人もいる。

本当に必要な支援もボランティアもある。

 与えることで幸せを感じることもある。

だからそこに否定はない。

必要なことだってあるから。

 

 

けれど、うちの孤児院に関しては、

そんな姿を見せたらナメんなって話だ。

 

僕は孤児院に関わる時、1つだけ決めたルールがある。

 

それは、与えない。絶対に。

 

僕が許可を出すときは、だれかを喜ばせたり、そこに自分だけでないハッピーがまわるかどうかだ。

 

だからしっかりプレゼンさせる。

 

女の子「ゆうた、これを作ってみたいんだけどいい?」

 

僕「なんで?」

 

女の子「だってかわいいから欲しいんだもん」

 

そんなときは笑顔でノーと告げる。

 

逆に、なんで?と聞いたとき、

 

”友達の誕生日だから作ってプレゼントしたい”

 

これならイエスを出す。

 

そんな具合にやりとりをしてるけど、たまに賢い子もいたりする。

 

女の子「勇太、サトウキビジュース買いに行こうよ?(もちろん飲みたいだけw)」

 

僕「なんで?」

 

女の子「だってbroとドライブできるし、暑いから一緒に飲んだら美味しいよ。broが倒れたら私さみしくなるからさ。」

 

・・・しょーがないなぁー!

 

ってたまになる。笑

 

 

話を戻すがそんな具合に接しているのに急に作ってあげるじゃおかしい。

 

そこで、一緒に作るということを選択した。

 

暑いのはわかってる?

重いのもわかってる?

しんどいのもわかってる?

でも本当に必要なら一緒にやるかい??

 

の一言に、やる!の返答。

 

 

そして始まった建設!!!

 

なんと、相方が学校建設で余ったレンガを孤児院に差し入れてくれた。

こんなことをさらってできるところがまず尊敬。

 

 さぁ作るぞという気持ちを抑え切れずまずは買い出し。

買い出しも一緒に行く。

 

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セメントも自分たちで混ぜる。

なんとこの重労働をやったのは13歳の女の子。マッチ棒体系なオーナーも挑戦するも上がらないw

 

 

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そして、頭領と化した相方が子どもたちに

セメントの塗り方、レンガの積み方を教える。

 

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子どもたちほ飲み込みは早いもので、

あっという間に容量を覚える。

 

やっぱり日本の図工も小屋でもいいから建設すればいいのにと思った。

どんどんできる家(壁)に子どもたちが興奮しないわけがない。つまらないわけがない。

なんかリアルな授業をしてるようだった。

 

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もちろん飽きる子もいる

見てるだけの子もいる

ちょっとやって無理だってやめてく子もいる

歌ってる子もいる

 

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でもそれはそれでいいと思う。

強要でもなくやりたいと思ったらやればいいし、やって見てダメならそれでいい。

 

食わず嫌いと食べて見た結果嫌いじゃ違うから。

そんなニュアンスぐらいだと思ってる。

 そして、楽しいは伝染する。

だから楽しんでやってれば帰ってくる。

 

 

辛いはずな作業もみんなでやるから楽しい。

手が切れただの汗臭いだの言いながら、

 

そこには笑顔がある。

 

手伝いに来てくれたボランティアさん。

 

初めましてなのにみんなが笑顔になったり、初めましてをぶっ壊してる。

 

 

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黙々とやる作業。

いつのまにかみんなたくましくなっていくもの目に見えてわかる。

 

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 ぼくの後ろ姿もセメントを持つだけでたくましく見える。笑

 

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そして、そして、ついに!

 二日間という時間をかけて予定通り腰の高さまでのレンガ積みを完了!

 

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やりきった僕たちの顔はなんとも言えない表情をしていた。

 

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これこそ学校作りを目的にしたくなかった理由だ。

 

作ることを手段にして、

 

・人と協力してやる楽しみ

・物事を逆算する力

・できた!という小さな成功体験

何より、しんどい作業を一緒にやることで、ありがとうという気持ちが生まれる。

 

”本当に必要なものを自分たちで作れた”

 

作ってくれたじゃない。

 

”作れた”んだ。

 

ぼくは体感と経験が全てだと思ってる。

聞いた話なんかよりも、自分が体感したが一番。

 

あの仕事はいいよ。

あの場所はオススメだよ。

あれは美味しかったよ。

 

何1つ自分の体感も経験もない。

それってつまり自分の中の真実ではないんだ。

 

それがないと振り回される人生となってしまうから。

 

流行りもんに飛びつき

人の真似をして

嫌いを好きと言ってしまう。

 

だからこそ、みんなで体感と経験にしたかった。

 

そんな意図を汲んでくれた相方。

 

ガタガタな壁にイライラしたとは思うが、

これを通して伝えたいことをしっかり理解してくれていた。本当に感謝。

 

 

さて、レンガは積み上げた。

 

次は壁をならして、そして、みんな大好きペインティング!!!

 

そして竹でつくった窓枠とドア!!

 

8月頭にやる予定です!

 

たまたまシェムリアップにいるよって方!

日本からそれ行くよって方!

 

大歓迎です♡

 

すでに4名が日本からやって来てくれるらしいです。

 

一緒に経験・体感しませんか?

 

忘れられない思い出、1つプレゼントできますので。

 

お問い合わせありましたらfacebookやDMにてご連絡ください。

 

 

相方頭領はじめ、

日本から来てくれたたくさんの方、

そしてサポートくださった皆様、

本当にありがとうございました。

 

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カンボジアシェムリアップに在住5年。

シェムリアップにあるとある孤児院にご縁があり現在はカンボジア人オーナーとともに運営をしております。

 

僕らにしかできない思い出づくりのお手伝い、ツアー、子どもたちとのモノづくり、様々な体感と経験をしていただけるかと思います。

 

シェムリアップにお越しの際はぜひご連絡くださいませ♪

 

 

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