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カンボジアの孤児院で急にビックダディーになっちゃった日本人の奮闘記

カンボジア在住の30代の奮闘記。気づいたらボランティアでも支援でもなくお兄ちゃん兼、お父さんになっていた。

大切?必要?お金ってもののリアルな存在。

 

 

お金は必要なもの。

 

 

それは目をつむれない事実だと思う。

 

けれど、大切でなく必要なもの。

 

大切なものを守ったり

自分のやりたいことをやるためであったり

そんなものを叶えてくれる必要なもの。

 

 

だからこそ使い方って大切だし、


お金は大切じゃなくて必要なものなんだよ〜。

そんな授業や会話を時たま子どもたちとし続けて早2年。

 

 

少し前に、うちの物件のすぐ真横でガス屋が大爆発して炎上するという事故が起きました。

 

 

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幸い僕らの物件は無事でしたが、
仲良くさせてもらってるお隣のクリーニング屋さんは残念な結果となってしまいました。

 

 

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もちろん命は助かったことが何よりですが、
やっぱり保険も何も持ってないであろうことを考えるとなんかできることはしないとなと思って孤児院へ帰るや否や、みんなは大慌てで駆け寄ってきた。

 

 

「ゆうた大丈夫?」
「ケンタは大丈夫?」

 

僕らは大丈夫だったけど、
隣のクリーニング屋さんの家族の家はダメだったよって伝えると、

 

「ゆうたの友達?」

「友達というかお世話になってる人たちだよ」

 

そう伝えると、満場一致で出してきた答え。

 

 

 

それに僕は感動して泣いてしまった。

 

 

”今月のみんなのアクセサリーや絵の売り上げは私たちは100リエル(カンボジアの最小通貨通貨)もいらないから、その家族に渡してあげて。もうすぐお正月だし助けなきゃ!”

 

 

その言葉に、すぐ銀行にいって全額降ろし子どもたちと届けに行きました。

 

 

初めましてなのにお互いに泣き合う姿。

ありがとうと、どういたしましての言葉。

 

 

大切なものをたくさんたくさん教えてもらい
大切なことをたくさんたくさん伝えてくれた。

 

 

お金は必要なもの。

 

 

そして、困った時はおかげさまのお互い様。

 

 

自分の家族や友達だけでなく
大切な人の大切な人も大切にする。

 

 

それができる子どもたちを僕は誇りに思う。

 

 

失うことは悲しいし辛いけれど
気づかせてもらうことがたくさんある。

そんな日々に感謝。