気ままライフ@カンボジア

31歳。大切な人を守りながらも好きな時好きな場所へ自由に生きること。

僕らの人生はまるで○○。みんなが知ってるあの超人気ゲームから学んだこと。

まずは、結論から言ってしまう。

 

 

【人生=リアル ドラクエだと思ってしまってるという話】

 

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 ドラクエとは??

 

すごく簡単にいってしまうと、勇者(自分)が魔王を倒すというシンプルな物語。

魔王を倒すための旅に出るのだがその中で出会う仲間と協力し合い、成長して行くという流れ。旅する世界各地には様々なモンスターが出現するがそれらのモンスターを倒しながら、経験値やお金を貯めていきレベルアップし強くなり、貯めたお金で武器や防具を買いながら、より強い武具を装備させて、キャラを強化させて行き、最終的に魔王を倒し世界が平和になるという感じのゲーム。

 

 

本当に人生はドラクエみたいなものだと僕は思っている。

 

”好きなことを仕事にしたいんですが…''

大学生や、社会人の20代の子によくそんな相談をされる。

 


相談されたら僕は迷わずなんとなくの就職ならば、好きなことを選んだ方が良いよといいます。

 だって一度きりの自分の人生だから。

なんとな〜く就職したって誰も自分の人生に責任を取ってくれないから。

 

僕が今学生時代に戻ったとする。

さぁもう卒業!この後どうする!?となって選択肢が公務員とフリーターなら僕は迷わずフリーターを選ぶ。

 

もしも自分が本当にやりたいこと、業種、経験があるなら就職という選択肢をとるかも知れないが、僕が何の特技もない高校生・大学生だったなら、僕の選択はフリーターを選ぶ。

 

そもそも大切なことの前提として自分で決断するということ。

 

みんなの流れに沿って決めたり、親の言うことを聞いて決めたり、何となくで決めると、いつか自分が苦しくなった時、誰かや何かのせいにしがちになる。

自分は不幸なんだ。あの時、こうしておけば…なんて風に、自分をj悲劇のヒロインにしてしまったりする。

 

人生なんて学生時代が終わるとそれまでとは比べ物になれないくらい選択と決断が多い。

そんな時、いつまで誰かの物差しを基準に自分の人生を決めれるのだろうか?

 

だからぼくは周りの価値観で決める就職はせず、フリーターと言う道を選んできた。

 

フリーターこそ自分の可能性を最大限に広げてくれる職業

 

就職や公務員にはなく、フリーターでは得られる素敵なものがある。

 

それは経験値

 

ドラクエに例えて話そう。

 

ある日突然、自分たちの世界に魔王(問題)が現れる。その時、主人公のぼくは実家に暮らしながら遊んだり、お手伝いをしてり定職につかず、のほほんと暮らしていた。もうそれが居心地が良くて幸せだった。

でも、そんな幸せな日々は魔王を倒さない限りもうこない。自分のためにも、みんなのためにも魔王を倒さないといけない。

 

そしてただの少年が、急に少しのおこづかいと薬、木の棒を持って魔王を倒すためのぼうけんにんでる。この瞬間、職業は勇者となる。就職し、仕事をいもってる街のみんなは、怖い怖いどうしようと言いながら、毎日未来を恐れながら働いている。

 

毎日毎日、歩き回ってドラクエみたいに旅(人生)が進んでいって行くとする。

 

自分の家、地域、社会と言う知ってる世界から飛び出した途端に何も知らない世界になる。急にスライムみたいなモンスターが襲ってきて戦わないといけなくなる。でもめんどくさかったり怖くなって逃げることも選択して早く次の街へ行こうとする。

 

 

そして次の街についてもどこに何があるかわからない。魔王の情報を集めないといけない。

だから必然的に、人に話しかけて聞き回る。ぼくは魔王を倒したいんだと話すうちに、

実は私も魔王を倒したくて行こうと思っていたのと同じ目的を持った仲間に出会う。

そしてまた一緒に旅に出て、またスライムが出たぞー!、やばい敵が出たにげろー!なんて言いながら旅をするうちに、お金もたまり、経験値をつみ自分がレベルアップし強くなっている。

 

これを簡単に、公務員とフリーターに当ててみるとこうなる。

レベルアップしていくと、

 

公務員は役職と給料があがる。
フリーターは経験値があがる。

 

どういうことかと言うと、これって実は30歳、40歳になったら、すっごい差が出来てるとおもう。

 

ドラクエでは最初、自分は戦士という職業をやっている。

 

けれど経験を積み、レベルを上げていってあるところまでいくと、
戦士という職業を極めてそれ以上は成長しない。


最強の戦士にはなれた。すごく大変だったし最強になれて鼻が高い。

だけれど、それで、

 

"おれ最強レベルの戦士です!"って名乗ってるのもの選択肢としてはあり。

だって、社会定期に見たら、もう戦士界の先生でNo.1。

 

けれど目的は魔王を倒して、世界を平和にするってこと。

 

果たして戦士のまま挑んでその目的を達成できるのか?

とてもじゃないが戦士じゃ太刀打ちできない。剣の振り方しかできないから。。

 

ここで勇気を出して最強になった戦士という役職を捨ててみる。


そして次は魔法使いという職業を選んでみる。

 

 すると、、、えっ!?

 

なんでこんなHP低くなってんだ!
攻撃力弱っ!!!

 

 

そんなことを最初感じながら、戦士だったらどんなに楽に進めてたかと思いながら進むとこから始まる。

 

でもでも同じようにコツコツと経験を積みレベルアップするに連れて、

あれ?自分で自分のHPを回復できるっていい!
こんなに遠距離攻撃がありがたいとは!
ってな感じで徐々にいまの職業に”慣れ”ていく。

 

するとまたまたあるときに最強レベルの魔法使いになって成長は止まってしまう。

 

そこでまた、最強レベルの魔法使いを名乗るのか?

 

それともはたまた職業を変えるのか?という選択が訪れる。

 

 

けれどこの時違うのは、自分が経験した職業の数だけ選択肢とレア度の高い職業(人物)になれるということがあるということ。

 

戦士と魔法使いを極めた先には、『魔法戦士』というレア度が上がった職業になれちゃったりする。

 

 

力も戦士並み
魔法も使えちゃう

 

そんなちょっと人とは違う自分になっている。

そして、戦士や魔法使いをやっている人や、なりたい人に経験として伝えてあげられることがある。何より魔王を倒せる自分に近づける(目的達成)

 

 

ドラクエとリアルな世界を合わせながら話したけれど、

 

これを繰り返すと、人がなんとな〜く生きてる間に、平社員が係長になってる間に、いろんなことを経験して勇者とか賢者とかスッゲェやつに自分がなっていちゃったりする。

 

 

 

そうやって好きなことをするってのは実は可能生がめちゃくちゃあるし、
自分をすごく成長させてくれ、たくさんの仲間にも出会えたりする。

 

ドラクエみたいに出来るようになった職業を捨てて変え、居心地の良くなった村を出て、新しい場所で素直に人に聞いて、今までより強い敵(壁)を倒していく人生にしていきたいとぼくは常におもっている。

 

だからこそ、自分で様々なことを決められる環境が多いフリーターをぼくは進めているわけです。

 

でも、それって最初はすごく難しい。

だって、怖いから。社会の大半の意見とは違うから。

 

だからこそすっごく覚悟がいる。

そんな覚悟は誰かに決めてもらったり、流れで決めていたら絶対に持てない。

 

自分で決断する。

 

まずはそこが第一歩。

 

ぼくの周りにはそんな職業を捨てて、自分の目的のために自分を変えて進化してる人がたくさん。自分勝手でもなんでもなく、自分の成長が人を豊かにして、社会に還元できると知っているからみんなは知れているんですよね(^^)