気ままライフ@カンボジア

31歳。大切な人を守りながらも好きな時好きな場所へ自由に生きること。

「夢が見つからない」という人に読んでほしい。本気のスイッチを入れるたった1つの本当に大切なこと。

 

母子家庭で育った僕が父親というものになって気づいた一つの事実

 
 
2018年1月20日、午前8:53。
 
僕はおそらく人生で一番感動する瞬間に出会った。
 
 
 
 
あの時の
 
「オンギャーー!!」
 
という声は一生忘れないだろう。
 
 
そして、あの瞬間感じた事は決して自分1人で生きていては知ることのできないものだった。
 
 
"感謝と覚悟
 
一言で言えば僕の場合はそれだった。
 
 
 
 
 
 
 
 
愛知県のとある町で僕は生まれ育ってきた。
 
 
はっきりと覚えている一番古い記憶と言えば、幼稚園の時の運動会。
 
年長組だった僕は、誰よりも鉄棒が得意で連続逆上がりをしていた。
そして沢山の拍手と母親の「すごいじゃん!よくやった!」という褒めてくれた一声と、笑顔、頭を撫でてくれたあの暖かさをすごく覚えている。
 
 
断片的な記憶は他にもあるが、しっかりと全て覚えている一番古い記憶。
 
きっと他にも沢山あるんだろうけれど、やっぱり5歳前の記憶が今ひとつ思い出さない。
 
 
ウルトラマン仮面ライダーがとにかく大好きで勉強はきらい。そのかわり運動することだけは大好きだった。
 
 
家には当時、お父さんとお母さん。おじいちゃんとおばあちゃん、ひいじいちゃんにひいおばあちゃん。そして弟が1人。
 
僕が小さい頃の記憶で"家族"を思い出すと、この構図になる。
 
その後、弟がもう1人生まれ、男3人兄弟となる。
 
 
その後、母子家庭となるのだが、それまではどこにでもあるような、普通の家庭だったと思う。(うっすらとした記憶だけれど。)
 
けれど、とっても家族が大好きだったのは間違いない。
 
 
 
 
 
 

今日から我が家には父親はいません宣言が発令

 
僕が小学校5年生の頃だっただろうか?急にその日はやってきた。
 
 
 
朝起きると母親はこう言ってきたのだ。
 
「今日から我が家には父親はいません」
 
 
 
・・・。
 
小学生ながら言葉を失ったのを覚えている。
 
 
「・・離婚ってこと?」
 
小学生ながら、その言葉を知っていた僕は母親に訪ねた。
 
 
 
すると母親は、「そう。」
 
真っすぐ目を見ながらそう伝えてきた。
 
 
小学校への登校中、弟と歩いていた。が、涙が出てしょうがなかった。
 
弟は当時小学1年生。"離婚”なんて言葉すら知らない。
 
 
 
それからというもの僕のうちでは父親がいないという新しい”当たり前”が始まった。
 
 
 
 
「ねぇ、お父さんどこ行ったの?今日も帰ってこないの?」
 
弟二人は何も知らずに無邪気にそんなことをたまに聞く。
 
すると母親は、「誰かさんはもう帰ってこないよ」。
“お父さん"という言葉をうちの中から無くし、”誰かさん"と呼んでいた。
 
 
 
運動会、授業参観、学芸会、サッカーの試合。
そこに一度として父親の姿はなかった。
 
小さくても長男。
お母さんを守らなきゃと思っていた僕は、それから一度もお父さんの話を出さなかった。
そして寂しくならないように記憶からも無くそう無くそうとしているうちに、顔も声も、遊んだ思い出も本当に何もかも思い出せなくなった。
 
 
弟二人も父親の声も顔も名前も知らない。
 
家族にお父さんがいない。でもそれがうちの当たり前だった。
 
 
 
片親だから不幸せ?辛さと幸せは隣り合わせということ
 
 
父親がいないことで、悲しいことや辛いことはもちろんあった。
 
なんたって男三人兄弟だ。
家の中での、おままごとなんかより外で思いっきり遊びたいし、お出かけもしたかったから。。
 
 
けれどそんな悲しいことや辛かったことが、これと言った理由はよく覚えていないが何かのタイミングで夢に変わった。
 
“かっこいい父親になりたい” 
 
中学生の頃にはそう思っていた。
 
 
 
 
 
「夢は見たものからしか選ぶことができない」
 
先生も、おもちゃ屋さんも、お菓子屋さんも、サッカー選手も見たことがあって知っているから初めてなりたいと思うもの。だからたくさんのものを見ると夢は自然にうまれていく。
 
そんな話を僕が尊敬している経営者の方が言っていた。
 
 
 
中学生にもなると、世の中にあるいろんな職業をたくさん見ているはずなのにそれでも僕はかっこいいお父さんになりたかった。
 
 
学校行事や友達の家に行った時に聞く話、サッカーや少林寺拳法などの習い事などあらゆる時に”家族”というものを観察していた。
 
 
・子供の行事に来てくれる父親
・旅行に連れてってくれる父親
・休みに一緒にサッカーをしてくれる父親
・母親に手を出さない父親
 
 
どんどんとカッコいい父親像リストが溜まって行った。
 
 
そしてその夢を叶えるには、サラリーマンじゃなれないと思った僕は、中学二年生の時には就職しない生き方をすると決めていた。雇われない生き方をする。あと、ネクタイを閉めなくてもいい服装。
 
中学・高校生で見つけた僕の進路の答えがそれだった。
 
 
 
そして、そんな家庭環境のおかげで僕はボランティアというものにすごく興味を持っていた。
 
日本の児童養護施設や、NPO団体の活動なんかにも参加させていただいていた。
 
世界の貧しいと言われる国を訪れるようになり、気づいた時にはカンボジアに移り住んで孤児院の運営をやっているから自分んでも想像もしなかった未来に来ていてビックリだ。
 

 

そして、あの日、あの鳴き声が聞こえた瞬間に今までの全ての出来事に感謝できた。

 

有り難う。有り難う。

何回も言った。

 

 

自分の命であるけれど、頂いた命。
 
 
僕は昔のどうでもいいことばかり覚えている。
 
誰が僕の悪口を言っていた。
誰に仲間はずれにされた。
バカにされた。
 
 
そんなことはたくさん覚えているのに本当に大切な事を僕は覚えていなかった。
 
自分の子供がそれを教えてくれた。
 
 
 
みんなにもこんなことはないだろうか?
 
好きなことがわからない。
好きなことをして生きて生きたい。
自由に生きたい。
自分を知りたい、探したい。
 
僕は、そんなことばかり思って、探していた。
 
 
けれど僕は本当に大切な事実を忘れていた。
 
 
好きな事を探したり
好きな事をして生きる
 
それってめちゃくちゃ素敵。
 
でもその前に、たとえ今、
好きな事を出来ていなかったとしても、
めちゃくちゃ辛かったとしても、
将来が不安でどうしようもなくても
自分がわからなくなってしまってても
 
今あるこの”命”をしっかり燃やして今日を生きなければいけないんだということ。
 
 
母親が何時間も痛みに耐える姿を目にして
気絶しそうになりながら痛いと叫び続ける声を聞いて
僕だけでなく、間違いなく僕らはこうやって命をかけて産んでもらった。
 
父親が、もしかしたらやりたくもない仕事を家族のためにして何が何でも助けると自分の生活のほとんどを子と母のためにと使ってくれたおかげで生まれたこの命。
 
 
 
そう考えると、僕は将来がどうとか、これからの生活がどうとかでなく、
 
”生きたい”と強く思えた。
 
生きてる間に、いっぱい経験したい。そう思えた。
 
 
 
 
 
みんなみんな不安はめちゃくちゃある。
 
 
夢なんてそうは簡単に見つからないかもしれない。
 
 
けれど、僕らの人生の始まりには、
 
痛みをこらえ、泣いて叫んで、産んでくれた母親がいる。父親がいる。
 
 
もしかしたら、両親が嫌いかもしれない。
絶縁しているかもしれない。
 
でも、それでも僕らが生まれた事実は変わらない。
 
 
 
僕だって、家族を捨てた父親は心のどこかでは嫌いだ。
 
でも、そのおかげで、自分の人生を考えられた。
人一倍、父親になる喜びを得れた。
 
 
だから今では100パーセント感謝している。
 
 
 
自分の人生にちょっとでも本気になってみる。
 
 
すると、きっと世界が変わると思う。
 
 
 
 
 
 
 

カンボジア・シェムリアップで長期滞在する時の物件の探し方まとめ

海外で長期滞在の家を探すにはどうすればいいの?

 

僕は現在、カンボジアシェムリアップという町に住んでいる。

旅行できたことがきっかけで、すっかりこの国と町に魅了され気づけば住んでいた。

 

海外といえば一般的に数日〜数週間。

仕事の休みを使ったり、学校が休みのシーズンを使って行くというのが一般的かと思う。

 

行きたい国を見つけて旅行会社でパッケージで申し込む方もいれば、自分でネットで

航空券も宿も取るスタイルの方もいると思う。バックパッカーの方なんかは旅先での口コミ、情報交換で知った日本人宿に泊まっていたりする。

 

僕も始めは自分でネットで探していた。今の時代、携帯のアプリなんかでほんの数分、少しの作業で予約できてしまう。本当に便利な時代だ。

 

僕がよく使う海外の宿泊先を探す時に使うアプリはこの2つが多い。

 

・booking.com(ブッキング・ドットコム)

・agoda(アゴダ)

 

booking.comやagodaのメリットはこんな感じ

・世界中のたくさんのホテルを扱っている

・予約画面が見やすい

・予約手数料が不要

・クレジットカード決済ができる

・予約取り消し料が無料なホテルも多い

・予約の一括管理ができる

・リマインダーと提携してくれる

・アジアのホテルに強い(agoda)

・利用すればするだけ上級会員になれ特典が得れる(アーリーチェックイン、レイトチェックアウト、サイト内で割引として使えるポイントの増額など)

 

デメリットとしては

・トラブル時のの日本語対応が海外の方のため伝わりにくい

・ホテルに直接問い合わせた方が安いケースもある

 

などがあります。

初めての国、初めての場所への最初の1泊は口コミや評価を見て決めるようにしている。

 

 カンボジアシェムリアップのゲストハウスで長期滞在

 

2泊や3泊ならまだしも、3週間以上滞在する予定なら一泊単位でなく一括のマンスリーはいくらかをまず聞いた方が良い。ホテルやゲストハウスによっても違うが大抵はかなりお得だったりする。

 

実際に僕が半年以上住んでいたゲストハウスがあるのだが、普通に宿泊すると1泊12ドル(朝食と洗濯サービス付き)。

だがマンスリーで借りると1ヶ月で250ドル(朝食、洗濯サービス付き)だった。

普通に1泊12ドルで1ヶ月借りると372ドル。

マンスリーで借りると250ドル。

なんと122ドルもお得になっていた。

 

ゲストハウスだけでなく、ヴィラやホテルにもマンスリーというシステムがある。

そしてこちらもびっくりするくらいお得に泊まることができていた。

 

僕が住んでいた ヴィラは部屋にはバスタブがあり外にはプール付き。毎日いえば掃除もしてくれタオルも変えてくれる。

ここのヴィラは1泊25~38ドル(ハイシーズンやローシーズンによって値段は変動)だった。

1ヶ月普通に泊まろうと思うと25ドル×31日で775ドル。

だがマンスリーで交渉した結果350ドルになった。もちろんサービスは普通に宿泊した際と同じ。

 

ヴィラに関してはなんと1ヶ月425ドルもお特になった。

 

もしも長期滞在をする方がいるのなら、マンスリーで借りることがオススメ。

 

3ヶ月以上住むなら現地のアパート生活もオススメ

 

ゲストハウスや、ヴィラ、ホテルでの長期滞在もオススメだが、僕的にオススメなのは現地に家を借りて住んでしまうこと。

長期滞在の方だけでなく、シェムリアップに移住してきた人たちは誰もが家探しという問題に出会うと思う。

 

家といっても、一軒家もあれば、アパートもあり、なんだったらホテルの部屋を6ヶ月貸しや1年貸しなんかもある。

 

だが一番気になることそれは、どうやって探すの?いくらなの?ということだと思う。

 

主に探し方といえば以下の3つかと思う。

 

・現地の不動産会社

facebookページなどのSNSから探す

・友達に紹介してもらう

 

 

 

・現地不動産会社

 

シェムリアップに限らず、どこのくにでも街でも不動産会社はある。

そして、たくさんのアパートや家の情報を彼らは持っていて希望の家賃、ロケーション、間取りなんかを伝えれば意外と希望通りの部屋が見つかる。デポジット(敷金)も契約期間によるが家賃の1〜2ヶ月がほとんどだったりする。日本では不動産会社にも払うこともあるが、シェムリアップでは家のオーナーっと不動産会社で契約時のコミッションが払われるため特に払わなくても良い。

ただ、日本語を話せるスタッフがいればいいが、基本的に英語でのやり取りになる。

 

[流れ]

不動産会社に行く。もしくはメールで希望条件を伝える

基本的に3日以内にリストアップしてくれ物件を見にまわってくれる(お金はかからない)

気に入れば契約。(パスポートとデポジットがあれば即日できる。)

不動産会社への手数料はこちらは払わなくて良い。

いい物件がなかった場合、再度探してもらうか、もしくは今の不動産会社をやめて違う形で再度探す。

 

という流れ。

 

 

 

 

facebookなどのSNSから探す

 

家を探したいけど、不動産会社に一人で行ったりするのが不安。。という方にオススメなのがSNSのページから飛んで探すというもの。

例えば僕自身も昔このページから家を探して決めたことがあるので参考までに。

 

https://www.facebook.com/PropertiesHunters/?timeline_context_item_type=intro_card_work&timeline_context_item_source=100003837292457&pnref=lhc

 

 

アパートの一部屋から一軒家、ホテル貸しまで色々なものがある。

見ているだけでもきっとワクワクすると思う。誰にも急かされることなくゆっくり見れる反面、自分で欲しい条件を絞って検索できないことがネック。

それとデメリットとして、希望の物件を探しにくいということがある。不動産会社同様に物件のオーナーから契約が成立した際、家賃の1ヶ月ほどがコミッションとしてバックされるので載せている物件情報が値段が高めだったりする。もちろんSNSメールで条件を伝えれば探して、物件を提案してくれリンクを送ってくれる。

こちらも英語でのやり取りが基本。

 

[流れ]

上記のような不動産のfacebookページから写真などを見て気に入ったものを探す。

みつからない場合は、メールで問い合わせも可能。即日もしくは数日以内に部屋のリンクを送ってくれる

メッセージを送り見てみたい物件を伝える

日時を決め、物件の視察

気に入れば契約を物件のオーナーとする(パスポートとデポジットのみで可能)

この時、SNSの不動産を取り扱っている仲介人には自分から払うお金はない。

気に入った物件でなかった場合、再度探してもらうか、やめる。

 

 

・友達や在住の日本人に紹介してもらう

 

現地のゲストハウス、日本人の方が営んでいるお店などに行くとたくさんの在住の日本人の方に会う機会があるかと思います。

彼らのほとんどは現地で家を借りて住んでいるかと思います。

そういった方達に、家を探しているんだけどと相談するのも1つの手段。「うちのアパート空いてるよ」とか「あそこがオススメだよ!」って情報はたくさん持っています。

 

そして、何よりも日本人が住んでいるアパート、紹介してくれた部屋は比較的安心安全だったりします。

そういった面で、この部屋探しの仕方はオススメ。異国の地でお隣さんが日本人だったらなんだか安心ですよね。

デメリットとして、意外と理想とは違った環境や部屋だったりすること。虫がたくさん出たりとか。ただ家賃は比較的安めに探せると思います。

 

[流れ]

滞在している間に、日本人コミュニティーに参加して情報を集めてみる。

もしくは知り合った日本人の在住の方に相談してみる。

そのアパートに部屋があったら見せてもらう

気に入ったら契約をオーナーさんとする(パスポートとデポジットがあれば可能)

 

 

 

 

長期でいる方、移住を考えている方がいましたらぜひ参考にして見てください!

 

 

 

 

 

海外旅行・世界一周中、下痢や腹痛におそわれた時の緊急対処法

 

海外でお腹を壊してしまった時、薬を飲む前に注意すること

 

どうしても不安になる海外旅行でのトラブル。

旅先での不安を聞くと、盗難や強盗なども上がりますがやはり一番の不安として声が上がってくるのは体調のトラブルが多いようです。

そして現に、海外旅行に行ったことがある人、世界一周をした方達の声で多いのも体調を壊してしまったというものです。

 

海外旅行中、体調不良としての症状で多いもの

 

デング熱

・風しん

赤痢

・E型肝炎

A型肝炎

 

などが多いかと思います。多いと行ってもこの中でもさらに。バックパッカーの方などを含めず、一般的な海外旅行者の方がかかりやすいものというと赤痢が多いです。特に東南アジアへの旅行客の方に。

 

僕自身、現在は東南アジアに拠点を置いて生活しております。

体が強いかといえばそうではなく、年に2回はアメーバ赤痢になり、高熱が出れば食あたり水当りは当たり前という生活をしています(笑)

 

お腹が弱くたって海外旅行に行きたいんだ!

お腹が弱くたって海外に住みたいんだ!

そう思って、海外に慣れていないうちは下痢嘔吐の辛さと良く気持ちで戦っていました。

 

下痢・腹痛には薬を服用する前にハチミツで緊急対応を

お腹が痛くなったり、下痢になったりした時、どうしていますか?

正露丸などを服用していないだろうか?

 

まず薬といっても必ずしも日本の薬が聞くとは限らないということを覚えておきましょう。その場合は現地で症状を伝え薬局や病院で薬を購入したり処方してもらうのがベスト。ただ、下痢の場合特に薬で下痢を止めればいいかといえばそうではありません。

 

下手に下痢を止めてしまうとお腹の中で菌が増殖し、嘔吐を起こしたりもっと辛くなることもあります。下痢の時は体が菌を出している時なので無理に止めないこと。空理はどうしてもの時の最後の手段にした方が良いです。

 

水分を取るのが不安で辛いかもしれませんが水分は十分に取った方が良いです。

ボカリスウエットなどの栄養ドリンクやココナッツジュース、水にレモンと砂糖と塩をいとかしたものでもOK。まずは脱水症状にならないようにそしてしっかり菌を出すようにした方が良いです。

 

僕もかなり赤痢になってきたのであの辛さを知っています。

入院して点滴生活も年に2回のペースでありました。

が!!!あるものを知ってから赤痢での入院はどころか、下痢になる回数も減り、下痢になっても翌日〜3日以内には復活できるようになりました。

 

それは何かというと、、、

 

ハチミツ

 

そう、誰でも知っているハチミツなんです。

 

そもそもハチミツは世界各国で昔から使われてきているものです。

水、ブドウ糖、果糖、カルシウム、マグネシウム、銅、鉄、亜鉛アミノ酸、リンゴ酸、ビタミン各種、酵素などなど本当に栄養価の高いものなんです。消化もよくて吸収もいい。病気の時や、滋養強壮、病後にはぜひとも摂った方がいいものなんです。

 

 

 

なぜ下痢や腹痛にハチミツなのか?

薬を飲む前にハチミツを試してみてください。

なぜハチミツか?それは、ハチミツには赤痢菌を10数時間で殺してしまい、体調菌ですら48時間、2日間で殺してしまうほどの強い殺菌力があります。

もしも、あれ?下痢だ。お腹が痛いな、下痢が止まらない、、そう思った時にぜひ試してください。大さじ3杯ほどをとってみてください!

日本でも腸内の研究をされてる日本人の石の方も発言されているので医学的にも根拠があるそうです!

 

さらにハチミツがなぜ下痢腹痛に万能薬かというと、下痢と便秘という両方のものに効果的に働きかけてくれます。菌を殺してくれ、良いとされる菌(ビフィズス菌など)を増やしてくれる。善玉菌を増やしながら悪玉菌を殺す。ハチミツ以上にこのバランスと良い効果を出してくれるものはないとまで言われているらしいです。

 

病院や薬局で薬をもらうとこの点がすごく違います。

おそらく、抗生物質が処方されます。菌を殺してくれる強い薬ですが、悪い菌だけでなく良い菌まで殺してしまいます。

その点、ハチミツは違います!まさに天然の抗生物質なんです!

 

 

どんなハチミツでもいいわけではない

 

ここまででハチミツの凄さはわかっていただけたかと思います。

が!!買いに行く前に注意点があります!

 

どんなハチミツでもいいというわけでない。

 

これ、しっかりと覚えておいてください。

 

よくスーパーなどで売られているハチミツは精製ハチミツが多いです。

ハチミツが作られる過程でいろんな精製をされてきてしまうので、天然のものに比べて全然違います。ですので、お話したような効果は全くないと言われています。

 

ですので必ず純正のハチミツ、それもできるだけ純度の高いものを選んでください!

純度が高い純正なものはやはりちょっと高いです。ですが病院に入院したり、貴重な旅行の時間を無くしてしまたり、薬でいい菌も殺して病後の復活に時間がかかってしまうのなら、数千円は安いと思いませんか?

 

僕が必ず海外に来て、スーパーで最初に買うのはこれです。

 

マヌカハニー

 

ちょっと高いですがこれは本当に優れものの天然の純度の高いハチミツなんです。

 

民間医療としても1980年ごろから使われ、近代医療でも研究されて来ていました。

高い殺菌力を持つマヌカハニー。町内の幕玉菌の抑制から殺菌までしてくれ、臨床実験にて数年間抗生物質を投与しても治療できなかったイチョウの疾患が、マヌカハニーにより短期間で治療できたという例も出ています。

 

抗生物質の役割が非常に強く栄養価も強いので、国内外を問わず人気を集めているんです。

 

マヌカハニーを始めとする純正ハチミツには、お腹の痛みや下痢だけでなく、

 

・胃腸疾患、整腸作用

・虫歯や口内炎、口臭

・炎症の緩和

・喉の痛み、風、インフルエンザ

・ガン予防と治療

・糖尿病改善

・切り傷、擦り傷の治療

 

など他にもありますがパッとあげるだけでもこんなにも優秀なんです、マヌカハニー

美容にもとてもいい!というのも女性には嬉しいポイントですね♪

 

 

ですので、まずは旅行の最中に腹痛や下痢におそわれた時は試してみてください。

 

※注意点※

ですが全部がハチミツでいいかといえばそういうわけでもなく、

特に以下の症状がある際は、病院に早めに行ってください!

 

  1. 下痢便の中に、血液、粘液、うみ、が混じってないる
  2. 下痢便の色が白、灰、赤、黒、緑など、普段見ない色になっている
  3. 下痢便から強い腐ったような臭いがる

 

これらの場合は急を要するケースもあるのでお医者さんの診断が必要かと思われます。

 

 

 

これから海外旅行に行く方はぜひハチミツのことを覚えておいて損はないので、ぜひ参考にしてください!

 

 

 

カンボジア・シェムリアップのランチにもディナーにもオススメの日本食レストラン

一生に一度は行きたい世界遺産世界遺産アンコールワットのある町

 

テレビで誰もが一度は見たことがあるじゃないかな?と思うくらいカンボジアといえばアンコールワットのイメージが強いですよね!

日本人の観光客の方が行って良かった!と思う海外旅行先でも一度は行ってみたい観光場所としても常にランクインしている"アンコールワット」"。

 

日本人の旅行客の方も老若男女問わず毎年たくさんの方が来ています。

 

カンボジアシェムリアップには本当にたくさんの遺跡やちょっと離れたところにもオススメな観光スポットがあるのでお寺や遺跡好きな方には1週間あっても足りないかもしれません。

 

そして、シェムリアップの楽しみの一つ!シェムリアップに限らず旅行の楽しみの一つといえば"ご飯”ですよね!

 

シェムリアップは観光都市のため、世界中から毎日たくさんの人が訪れています。

そのため、フレンチ、イタリアン、インド、韓国、北朝鮮、モロッコ、オーストラリア、などなどまだまだ世界各国のご飯が食べられます!

 

もちろん、せっかくカンボジアに来ているので是非食べて欲しいのはカンボジア料理です!観光本にもたくさんの種類のカンボジア料理が載っているかと思います。

 

そもそもカンボジア料理って??

カンボジア料理と僕たちはよく耳にしますが実際にはクメール料理と言います。

カンボジアはタイヤベトナムと隣接してることもあってよく、辛いの?パクチーもがっつり使ってるの?薄味なの?と聞かれますが、実際町中のレストランで食べるものはそんなことはありません。辛いのが好きなカンボジアの人たちは、別で唐辛子をもらっていたりします。

ココイチのカレーの10段階中、2の辛さも食べれない僕が食べられるものが多いで辛いものが苦手な人でも大丈夫かと思います。


そして、比較的に日本人の口に合う味付けになっています。

なぜなら、カンボジアの一般的な調味料は、味の素なんです!

なので、チャーハンを食べても、炒め物を食べてもスープを飲んでも基本的にうまい!

 

きっと誰でもお気に入りカンボジア料理の一つや二つは見つけられるかと思います。

 

 

疲れた時・体調が悪い時に食べたくなる日本食

 

カンボジア料理を始め、ピザもパスタも、ステーキも本当に美味しいです。

日中は観光して、夜はレストランに行ったりバーに行ったり、ナイトマーケットに買い物に行ったりと過ごすかたが多いと思います。

 

とはいえ、旅行客の方も在住者の方もよく体調を崩しやすいのがカンボジアを始め東南アジアでの旅行にあるかと思います。

暑い気候に熱中症や脱水症状になってしまったり、特に多いのはお腹を壊すこと。

 

飲み水に気をつけてください!

生物はできるだけ食べないでください!

 

と言われても、実際お腹を壊されるかたが多いんです。

そして、お腹を壊された方も気をつけていたのに壊してしまったというかたが多い。

何を食べてあたったのか、何を飲んであたったのかわからない。

そんな声をよく耳にします。

 

僕自身、カンボジアシェムリアップに生活の拠点を移して5年になります。

その話をすると、お腹強いんだね?と言われますが、めちゃくちゃ弱いです。

 

すぐあたります。すぐ寝込みます。よく病院に行きます。

 

なので、一つだけここだけは多少お金がかかっても気をつけていることがあります。

それがです。

 

基本的には僕も1日3食中、2食は屋台やレストラン、一般家庭のカンボジア料理を食べています。ですが、なんだか体調が悪い時、食欲がない時、病み上がりの時は、暑さでやられてる時は1日3食を日本食にします。

 

どうせカンボジアでの日本食でしょ?クオリティーはカンボジアでしょ?と思うなかれ。

 

シェムリアップには本当に美味しい日本食屋さんがいくつかあります。

僕がよく行くオススメな場所をいくつかお伝えします。

 

 

まずは、japanese sushi and bar 心 -shin-さん。

ここのオススメは何と言ってもいメニューの豊富さと、お寿司。

 

基本的にここに行ったら必ず食べたいものが見つかります。

それくらいメニューが豊富。

僕がよく頼むのは、寿司セットC。これで10ドルなんて海外では破格過ぎます!!!

 

そして、日本人の料理長がいるのでクオリティーも抜群なので安心して食べられます。常時、男女1名ずつの日本人の方がいるので一人で行っても気軽に入れ、楽しく喋って飲んだり、しっぽり飲んだりもできます。

 

 

次にラーメン横浜さん。

シェムリアップでラーメンが食べたくなったらココで間違いなしです。

醤油ラーメン味噌ラーメン塩ラーメンとその日の気分で変えて食べに行ってしまうくらい、しっかりしたクオリティーの美味しいラーメンが食べられます。

そして、こちら横浜さんにも日本人の女性の方がいるので、安心して気軽にお店に立ち寄れるかと思います。

 

ここの横浜さん。さらにオススメポイントがあるんです!

それは、カラオケがついていること。個室じゃないですよ。オープンなんです!

目の前は道路。こんな開放的なカラオケは日本では味わえません。カラオケ好きな在住者の方もよく集まるので、現地のオススメスポットや、リアルな情報を得られるかと思います。

 

 

やきとり大将さん。

 

こちらは、シェムリアップで一番の焼き鳥といえばこちら。深夜までやっているので、どこかで飲んだ後や買い物をした後のもう一見という時にも遅くまで営業しているのでありがたいです。日本や韓国で焼肉屋さんや焼き鳥さんをやってきているので、味もクオリティーも抜群!

僕が毎回頼むオススメのメニューは、ネギマ手羽先

ぜひ一度食べてみてください!あれも食べてみようかな?と追加注文してしまうかと思います。

焼き鳥だけでないメニューも嬉しいですよね!

 

 

Japanese style cafe and massage Saijuさん。

 

こちらも日本人の男性が営むカフェとマッサージ屋さん。

ここのこれを食べてみてほしいという中毒レベルで好きなメニューがあります。

それは、唐揚げ。そして、日替わりでメニューも変わったりする手作りスイーツ。通称けんちゃんスイーツ。

一口食べたら、”うまっ!!”ってなります。

 

そしてこちらの店主。なんと元理学療法士(リハビリの先生)なんです。

一階ではカフェ、二階ではマッサージをやっていて、その腕は抜群!グキッ!とかバキッ!ってものでなく、しっかり体をチェックして適切な痛みや疲れのアプローチをしてくれるプロ。僕も椎間板ヘルニアを持っているので、どうしてもうたみが辛い時によく施術してもらってます。

 

 

OHANAさん。

日本人の女性が一人でやっている日本食レストラン。

そして、猫カフェなんじゃないかってくらい可愛い猫たちもいて好きにはたまらない空間です。

ここの料理、どれを食べてもまず美味しいんです。健康管理士の資格を持つ方とあって、栄養のバランス、味付け共に本当に抜群です。

 

中でも僕の一押しは、手作りコロッケ。

カンボジアでこんなに美味しいコロッケが食べられるんですかってくらい、食べたらにやけてしまうくらいの美味しさです。

 

 

 

旅行は健康と出会いがあってさらに楽しめるもの

 

せっかくの旅行なのに体調が悪い。ベットで寝たきりになって1日をなくしてしまっては後悔したりするかもしれません。

 

そんな時、やっぱり安心なのは食べ慣れた味、日本食。

 

体調が悪い時、ちょっと日本食が恋しくなった時、疲れた時、

ぜひ、日本食レストランに行ってみてはいかがでしょう?

 

 

そのレストランで働く日本人の方々から、いい情報が得られるかもしれません。在住者の方は他の旅行者の方と情報交換できるかもしれません。

 

安心して旅行するなら、安心安全な食も大切ですね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

モノづくりをする中で学んだ本当にクリエイトしないといけなかったこと〜part3〜

モノづくり、クリエーターという仕事は可能性にしかあふれていない

 

リエーター、モノづくりというタイトルなのに主にガンダムバーでの話をしている。

けれど、どんなことにでも繋がっていて学ぶべき大切なことにあふれている。

 

・知っているから動く。人は確認作業で動いている。

・素直に聞く。しかもプロフェッショナルに。

・コミュニティーを作ってあげる。

・世の中には高くてもそれを欲しがる人がいる。

 

ガンダムバーで働く中でリアルで得た4つの大切なこと。

最後の一つ、世界に出てモノづくり、クリエーターとして出れるキッカケになったこと。

 

その前に簡単におさらいを。全部が大切なことだからとことん覚えて欲しい。

 

 

 

そこに何があるか知っているから人は動く

イメージするには情報がないとイメージできない。どこにいけば何があるか知っているから動けるし、買いに行ける。

八百屋と書いていてお肉が売っているだろうか?魚屋と書いていて果物が売っているだろうか?

 

”私は○○です。”

 

そんな旗を自分でちゃんと立てているだろうか?自分はそう思っている、言っているでなく、周りの認識もそうだろうか?

 

この人=○○となる。

○○といえば○○さんだよね〜という会話をきかないだろうか?そして曽爾お人はスペシャリストと知っているので安心しないだろうか?

 

アニメバーでなく、ガンダム専門のバー。自分で私はガンダムの専門のお店ですという旗を掲げているからお客さんは探してくる。ガンダム好きといったらあそこを知っておいたほうがいいよ!口コミが生まれる。

 

素直に聞く。しかもプロフェショナルに。

 

この場合、間違って捉えないで欲しいのはあなたがプロフェッショナルでないといってるのではないということ。あなたは専門家でプロフェッショナルでプロフェッショナルだ。そんなことないよ〜と思っても、自分で作ったものを販売しお客様からお金をいただくということはもうプロフェッショナルだ。その自覚を持ったほうがいい。

その上でできないことがあるはず。

 

一番多い悩みがどうやって売るか?ということだと思う。

作れても売れない。作っても在庫が増えるだけ。こんな経験がある人はいないだろうか?僕はめちゃくこのタイプだった。作りたいものが次から次へと出て、アイデアが浮かんでそれを形にしたくてしょうがない。で、その結果在庫が増える。こんな循環だった。

 

そこで大切なのは素直に聞くということ。

うまくいってる人、憧れの人、理想の人、モノづくりを教えてくれた人、そんな人が必ず周りにいるはずだ。その人に素直に聞くのが一番。

どうやって自分の商品がそんなに売れるようになったのか?どんな努力をしたのか?

素直に聞くのが一番。そしてそれをふ〜んと聞くのでなく素直にやってみることに尽きると思う。

 

自分で考えて考えてやってみてできないということは何かが違っているからで、それをしっかり受け入れて素直に聞いて実践する。この時、自分のプライドくんを大切にしないこと。だってあなたの商品が世に広まったらどんな素敵な現象が起こりますか?喜んでくれる人が増えてらどんな気持ちになりますか?

大切なのはどんな職業も手段であるということを忘れないということ。

 

 

コミュニティーを作ってあげる

 

自分のお店に来てくれる人、買ってくれた人がいるなら必ず孤立させないことを僕は大切にしている。ガンダムバーでもお客さん同士が仲良くなり友達になることもあれば、イベントをやったりしてガンダムバーという商品を通して人と人をつなぐことを大切にしていた。

 

一緒に旅行に行く中になる人もいれば、お店を貸切にしてイベントやっていい?とか新しい関係、そしてお店にとっても有り難い循環が生まれて行った。

コミュニティーを作ると、遠かったものが近くに感じる。好きなものが同じ人を人は嫌うだろうか?このご飯うまいよね!この映画いいよね!このアーティストいいよね!とそこには"繋がりと共感"を感じないだろうか?

 

いつか引っ越してしまってお店に来れなくなってしまったとしても、友達同士で出かけている時でも、その人の会話や心の中に、

”あの人がいたからこの人と出会えたんだな〜とか”

”あのお店に行きたいな〜”とか

そんな人の心に残る存在になる。それがファンを得たということで、この仕事をやっていてよかったなと思える一つの瞬間だたりする。

 

 

世の中には高くてもそれを欲しがる人はいる

 

このi-pnoneケースはあそこで作るといくらくらいだから、これくらいで売ろうかな?

僕は昔そんな価格設定をしていた。もちろんうまく行くはずもなく、待っていたのは薄利多売で好きなことをしているのに、金銭的に苦しくなる生活だった。

安ければ売れる!それが当時の僕の持っていた答えだった。

 

しかしガンダムバーで働かせてもらう中で、なぜ1杯700円ビールを飲みに来るのか?テーブルチャージ(席料)も合わせたらビールいっぱい飲んだだけ1200円だ。

それでも来るお客さん。

何度、家で飲んだ方がお得なのに、、と思ったことか。

 

でもお客さんは、ビールというものにお金を払っていたわけでなかった。

大好きなものに溢れた空間、子どもの頃に夢中になっていたものは大人になったら懐かしさを覚え、毎日仕事を頑張るなかでの仕事終わりの子供の頃を思い出せる場所。そして同じ趣味を持った人たちとの新しい出会い。それが心地よく何回でも来る。だからバーなのにお酒の腕も、何にも言われることはない。だってお客さんが求めているのはお酒の味でなく、ガンダムを見ながらお酒を飲むということだから。

 

今思えば、i-phoneケースを売ればよかったのでなく、それを手にした時に得られる感情、起こる変化をもっと伝えて売っていけばよかったなと思う。

 

 

そしてだいぶ引っ張ってしまったけれど、一番大きな学びだったこと。

それは、

 

 

どこでやれば誰の役に立つかを考えるということ。

 

 

お祭りの屋台で屋台が3店舗並びで、たこ焼きだったら欲しいともうだろうか?

めちゃくちゃ寒い国で速乾性抜群のタンクトップを売りに行く!は売れるだろうか?

暑い国でめちゃくちゃ省エネのストーブは売れるだろうか?

 

考えたらすごく当たり前なことなのに、なぜか僕らは見落とすことが多い。

 

一体今のこの商品は、サービスは誰にとって価値があるのだろう?

誰を喜ばせられるのだろう?

 

作りたいと思うばかりでそれを考えている人はどれくらいいるだろう?

僕はそう行ったお客様の気持ちを全然考えていなかった。

売れたいのに売れない!絶対いいのになんで買わないんだろうばかりを考えていた。

 

 

そんなときガンダムバーで僕は先にあげた4つを学び、考えたことあがった。

 

 

それは、どうすればもっとこの人たちに喜んでもらえるだろう?ということ。

 

ここはガンダムバー。みんなガンダムが好き。

お客さんも自分が持ってきたガンダムを飾っていけるので店内はプラモデルだらけで、みんなそれぞれのもの見て感動している。

 

これに自分ができること。スワロフスキーのデコレーション。

 

 

、、、!!!!!! これだ!!!!!!

 

そう思いついたのは、ガンダムにスワロフスキーでデコレーションし、キラキラのガンプラを作ることだった。

 

そして1週間かけて作り上げ、お店に並べるや否や

 

「何これ!?すげえ!」

「どこで買ったの!?」

 

質問と感動の声をたくさんいただいた。

 

そして、作ってよ!!というオーダーにも繋がった。

もちろん、ここにきているお客さんの年齢、価格帯を考えるとそりゃ今まで聞いたことがないような金額でオーダーしてもらえた。

 

そしてこの時、これをどこでやれば誰の役に立つんだろう?喜んでもらえるんだろう?希少性が高くなるんだろう?と考えた。

 

日本で水は1000円で売れなくても、きっと砂漠のど真ん中で冷たい水を1000円で売っていたら喜ばれる。

こんな視点んを持つことができた。

 

日本だとこれくらい、海外ならいくらだろう?

初めてのマーケティングというものをした。

 

その中でmade in japanということがブランドになり、さらに日本のアニメ文化が人気な国を見つけた。

 

ここだ!!!と僕の直感は言った。

 

そして僕はガンダムバーに感謝をつてて辞め、デコレーションしたプラモデル2つを持ってそのくにうへ飛んだ。

 

 

その結果、今僕は海外を拠点にモノづくりをしたり、東南アジアのカンボジアという国で自分の学んだきたことを子供達に伝えたりしながら飛び回る生活になれた。

 

 

どこでやれば誰の役に立つのか?

つまりはとことん、相手の目線に立って、相手の気持ちになって考える。

そして、必ずそれが生きる場所があってそれが日本なのか海外なのかはわからないということ。

 

 

僕にできること、知っていることであればお力になれると思います。

なんでもはできないけれど、できることを通して、クリエーターのみなさんや、モノづくりをしてる人の力になっていけたらなと思います。

 

だって僕はモノづくりって世界一、心と温度がある仕事だと思っているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モノづくりをする中で学んだ本当にクリエイトしないといけなかったこと〜part2〜

ガンダムがモノづくりで生活するために大切だったことを教えてくれた

 

ここまでの流れのお話はこちら。

 

 

flight-high.hatenablog.com

 

 

 

人は、わかっているからこそ安心して動ける。

確認作業で動けると言うことに気づいたことは僕の中で大きな発見だった。

なぜなら、珍しいもの、人が知らないもの、新しいものこそ売れるしはやると思っていたから。

 

海外旅行に行くとき、カンボジアにいきたいと思うのはなぜだろう?

そこに、アンコールワットがあるのを知っているからではないだろうか?

韓国に行きたいと思うのはなぜだろう?

美味しいものがあると知っていたり好きなアイドルに会えることがあると知ってるからではないだろうか?

 

知っているからこそ動く。

これが前回の記事で書いた気づいたことの一つ目。

 

 

お酒を飲んでガンダムを見る。その中でこんな質問をされることが多かった。

「ねぇどのシーンが好きなの?」だ。

ガンダムなんて知らなかった僕は一応一通りガンダムを見た。

そして、ここイイなとか、このシーン有名だなってところを押さえておいた。

 

僕「あのシーンとか好きです!」

お客さん「なんで?」「えっ王道すぎるじゃん、本当にすきなの?」

 

中途半端に答えると、本気で好きな人たちや、その部門の専門家(いわゆるマニア)を敵に回すと言うことがわかった。

 

するとブワーーーッと感情がこもりまくった説教と説明を受ける。

僕はこの出来事がトラウマだった。だからその後僕がとった行動は、

ガンダムを見て研究するのをやめた(笑)一切やめた。

 

その代わりどうしたかと言うと、お客さんに聞きまくった。

 

お客さん「お兄ちゃんはガンダムのなんのシリーズの誰が一番好き?」

 

僕「…それが、僕あまりガンダム詳しくないんです。でもお客さんにガンダムの話を聞いてなんかめちゃいいアニメなんだって思って好きになってきました。ちなみに、オススメのシリーズとキャラクターって誰なんですか?」

 

もうこうなるとお客さんは、熱く語ってくれる。

何倍もビールを頼みながら、あのシーンのあそこが最高、あのキャラクターはこうでこうなんだよ〜!なんてふうにたくさん自分の好きな話をしてくれた。

 

僕「ありがとうございます!今度お客さんが来ていただけるまでに僕そのシーン見ておきます!教えてくれてありがとうございました!」

 

僕がガンダムバーで学んだ二つめのこと。

 

素直にきく。しかもプロフェショナルに。

 

そんな会話をして帰られたお客様のリピート率はびっくりするくらい高かった。

 

僕「この間教えてもらったあのシーン見ました!めっちゃ感動しました!教えていただいてありがとうございます!」

 

そしてその日もまた新しい知識をくれる。ここですごいのは僕は1円も払わず学んでいるのだ。プロフェショナルから。お金を払っていただいて学ばせてもらっている。これって普通に考えたらありえないすごいことだ。けれど、僕がガンダムバーで働きながらもガンダムを知らないからこそ、お客さんにとって僕は価値があったわけだ。

自分の知っていることをもっと話したい!伝えたい!教えたい!と言う気持ちを提供できていたと言うこと。

 

そうしてその日も、また金曜日くるなと言って帰っていったお客さん。

 

そのあと来たお客さんにこんな質問をされる。

お決まりだ。

 

お客さん「ガンダムどの話が好きなの?」

 

こうなったら僕には一つ、答えられることが増えている。

あのお客さんから教えてもらって自分でも見て感動したことろだ。

その話を伝えると、

 

お客さん「へ〜結構お兄ちゃんも通なところついてくるね〜」

 

と今度は褒められたのだ。

敵に回すと怖いその分野の専門家の方に褒められるとそりゃもう本当に嬉しかった。

 

そしてこの後につけた一言がとっても大切だった。

 

僕「よく来られるお客さんがいるんですがオススメのシーンを教えてもらったんですよ」

 

お客さん「へぇ〜、その人次いつくるの?一回話して見たいな〜」

 

僕「来週の金曜にくるっていってました」

 

そして金曜日、お客さんはの数も売り上げも倍になり、僕に入って来た知識も2倍増えた。

 

学んだ3つ目。

コミュニティーを作ってあげること

 

自分が好きなものがあるとわかっているだけでもう十分行く価値はある。

もちろん一人で何回も来てくれるようなリピーターになっていただければ嬉しいけれど、それってきっとお店側の立場からの目線だけ。

ディズニー好きな人がディズニーの話で盛り上がって仲良くなるように

ミスチルファンがライブで仲良くなるように

共通の好きなことでリアルに人と繋がれる喜びがある。

 

すると次回からは時間が会うときは二人で、ないときは一人でなって言う風にメリットがこちにもあったりする。

 

 

価格設定をするときにお店が見ていた視点があった

 

お客さんともコミュニケーションも取れるようになったし、

ガンダムの話もだいぶ以前よりは覚えた。

 

でも、僕の中でずっとあった違和感。それは、

 

1杯700円もするビールの値段。

 

なぜ?高いと言うお客さん、クレームがないのだろう?

何回も言うけど、ガンダムを見ながらお酒を飲むなら、自宅が一番割安だ。

TSUTAYA+缶ビールでもう自宅でガンダムバーだ。

けれど、お客さんはお店に足を運んで来てくれ高いビールを飲む。

 

3ヶ月くらいだろうか、仮説を立てまくって僕は一つの答えを見つけれた。

 

それは、人がお金を払っているポイントが違うと言うこと。

ビールを飲みたいのでなく、ただガンダムを見たいのでなく、大好きなガンダムを仕事帰りにカウンターに座って、ガンダム好きに囲まれてお酒を飲む。その空間そのものにお金を払っているということ。

 

そして、1杯700円というちょっと高くても払える層のお客さんが多く来るようになっているということ

 

ガンダムが放映されたのは1979年。今から38年前。

当時ガンダムに夢中になっていた人たちの多くは30代後半〜50台が多い。

その人たちは今では、仕事をしていれば自然と部下を持つ役職でお給料も上がっている、そして家庭を持っていても自由に使えるお小遣いも増えている年齢層。

まさに、ガンダムバーというものを作る時点で、お客さんもしっかり絞れ、1杯700円のビールと高いと言わず払える層まで考えていたのだ。

 

 

すごい!

純粋に僕はそう思った。

 

世の中には高くてもそれを欲しがる人たちがいる

 

これが学んだ4つ目。

 

そして最後の一つこそが僕をクリエーターという仕事を通して海外を飛び回る生活にしてくれた一番のこと。

 

その話はこの続きで、、。

 

 

 

 

モノづくりをする中で学んだ本当にクリエイトしないといけなかったこと〜part1〜

リエーターという仕事をする上でどうすればうまく行くのか?

 

モノづくりと聞いてどんなイメージを持つだろうか?

 

・細々した作業を毎日してる

・変わり者が多い

・こだわりが強い人が多い

・薄利多売なんじゃないか?

・本当にそれで食べていけるのか?

・趣味の延長線上でしょ?

 

実際に最近あった友達に急にふと聞いて見た答えがこんな感じだった。

 

…すごくネガティブなイメージが多い。(笑)

 

確かに最近は携帯のアプリで誰でも簡単に物が売れるツールが増え、クリエーターという仕事が多くなったり副業でやっている人が多い。

 

メルカリ

ミンネ

ラクマ

フリル

モバオク

ヤフオク

 

まだまだ色々出てきている。

 

誰でも簡単に出店できるということは、その裏側には売れない人も山ほどいるということ。普通に出しても売れないから起こる現象。

そして一番いけないなと感じることが価格の値下げ競争

 

その結果、1つ売れても数百円、ピアスが1つ300円など、安くて可愛い商品が売れずに多く見られる。これすごく可愛いのにこの値段でいいのかな?なんて心配になってしまう金額のものも見る。

 

僕もこれらのツールを使ってネットでものを売っている。いわゆる物販だ。

無在庫出品という言葉が増えたけれど同じ商品がふえたってうれやしないし、また価格競争になる。

もっともっと大切なことがあるのに、売るためのスキルばかりかじった程度教えて肝心の○○○のことを教えてくれる人はどれくらいいるのだろうか?(メルマガでそんなことを書いていこうと思う。)

 

日本でなく海外に拠点を置いて住み初めて5年。

本当に右も左もわからないゼロからやってきた中で失敗と挑戦の繰り返しだったし、今でもそうだ。でもやっぱり大事なのはスキルでなくで○○○だってことだと思う。

 

 

職場にあったあるものを工夫した瞬間、価値が30倍以上になった話

 

数年前、僕はガンダムバーでバーテンをしていた。

バーテンになったのにも本当にいろんな縁とハプニングがあったのでまた書きます(笑)

 

ガンダムなんて全く知らないのに、ガンダムバーの店長だった。

カクテルの作り方も1から学んだ。

店内は全部ガンダム。一体どれだけのガンダムのプラモデルに囲まれていただろうか?

 

その当時、夜はガンダムバーの店長。

日中はスワロフスキーを使ったデコレーション業(ものづくり)をやっていた。

 

最初は、携帯電話のデコレーションから始まって、名刺ケースやら、ライター、ペン、鏡、いろんなものにオーダーメイドでデザインしスワロフスキーを貼ってデコレーションしていた。ただ、今だから言えるがこのときのなんて商品販売価格なんて携帯ケースでも1万円程度。ペンとか安いもので2000円とかだった。作る時間と売る値段。それを考えるとあれ?時給260円じゃんなんて考えることもあった(笑)

 

ネットを見ればいくらでもデコレーションの仕事をしている人がいて、そこにはオーダメイド携帯ケースで18000円だったり、鏡で1万円するものもあれば、オーダー4800円〜という安いところもあった。このクオリティーまで行かないとこの値段にはできないし、このクオリティーでこの値段なんて無理だし、、そんなことを考えると当時の自分には妥当な価格のつけ方だった。

 

そんな生活をしていて夜はガンダムバーで仕事。

でも、このガンダムバーという僕からしたら異色の空間がたくさんのことを学ばせてくれた。

 

人は果たして何にお金を払っているのか?高い安いと思うのか?

 

「いらっしゃいませ」

 

そう声をかけて、お客さんが席に座るとまず500円というテーブルチャージ(席料)が発生する。お店に来ただけで500円を払うのだ。ガンダムのお店に。

そして、居酒屋で飲んだら450円のビールは700円する。カクテルも他に比べて1.5倍くらいからの値段だ。

お酒を頼んだお客さんは、文句を言うわけでもなく黙々とお酒を飲む。そしてビールがなくなるとまた頼む。この繰り返し。

会話も、「あのシーンのシャアは本当にかっこよすぎだ!」と言う具合に、100%がガンダムの話。

 

三重県からきました。

東京から出張できたのできました。

宮崎から、岐阜から、横浜から、仙台から、本当に日本全国からガンダムが好きなお客さんが来た。

 

みんな、家でも観れるであろう、休憩時間にyoutubeで見れるであろうガンダムを時間とお金を使ってバンダムバーにやってくるのだ。

お店に来るお客さんに共通するたった一つのこと。

それはガンダムが好きな人、知っている人しかほとんど来ないと言うこと。

 

好きなものしかないバーなんて夢のようなのだろう。

僕たちがディズニーランドに行くようにワクワクしているのだろう。

ディズニーに行ったことがある人もない人も知っているようにディズニーにはミッキーをはじめたくさんのキャラクターが待っている。そしてアトラクションがある。

そう、何があるか知っているから安心して、さらにワクワクして行ってしまう。

 

それと同じことがガンダムバーでも起こっていた。

そこに行くと何があるかわかっっている。自分の大好きなガンダムしかない夢の空間。

だから行く。仕事終わりに疲れているのにワクワクしながら。

 

知っているからこそ動く。

人は確認作業で動いている。

 

ガンダムバーでクリエーターとして稼げるようになるまでに学んだ一つ目のこと。